担保のいらない無担保ローンってなんでしょう?

担保無しで貸してくれる

テレビで盛んに宣伝しているカードローンは、担保の必要ない「無担保ローン」です。担保とは借金の返済が滞った時のための「身代わり」です。お金を貸す方は担保を設定しておくと、いざ貸付金の回収が出来なくなっても損失を防ぐことが出来ます。

一方、無担保ローンでは返済が滞ったら打てる手はありません。

担保とは保険のこと

つまり、担保とは金融機関にとっての「保険」です。そして、保険があることで借りる方もメリットが得られます。金利が低くなるのです。

金利は貸し倒れリスクの高さに比例して高くなります。貸し倒れリスクとは貸付金が回収できないリスクです。

例えば、内戦状態が続いている、経済が不安定という国は通貨の金利も高いのです。これは、国が安定していないため、通貨が紙切れになるリスクが高いということです。

これは、個人を相手にした金融でも同様です。

担保は取る方もしんどい

有担保ローンは、無担保ローンよりも金利は低いのですが、担保をやりとりする金融は大変なのです。担保を受け入れる前には担保の価値を評価する必要があります。そのためには担保について詳しく知っている必要があるわけです。

担保自体の変化も考慮する必要があります。不動産を担保にした場合、地価は日々変化するので担保価値も変化します。例えば、バブルの時に取った担保はバブルが破裂すると価値も下がります。

少額なカードローンでいちいち担保を取るのは金融機関も大変。という事で、無担保ローンが登場したわけです。

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